2011-08-10

Solo Trip in Michinoku -Day 2-

午前5時、レム睡眠と覚醒を10回ぐらい繰り返し、仕方なく起床。
ファイナルファンタジーでいうなら、テントで寝た感じの回復っぷり。
今回、車中泊した結果、「Fitは、寝るように作られていない」という結論に至った。
後日、友人が「Fitで快適に寝る方法」というブログ記事を見つけてくれた。何事も準備が必要ということだな。

半ば強制的に早起きしたので、早速近くの観光スポットを検索。
午前7時、鳴子峡到着。人一人いない。ただ、蝉は勿論のこと、蜂やら蠅やら虻やら、名前に虫偏の付く奴ばかり。ここでは、人間である自分が少数派。虫に選挙権があったら惨敗となること必至。
朝の風は気持ち良かった。秋は、紅葉が綺麗だろう。その観光シーズンの頃には、人と虫の政権交代が起きているかもしれない。

仙台市内へ移動。さすが「杜の都」というだけあって街路樹が多い。
まず、青葉城跡へ。ココって神社と伊達政宗像があるだけなのね。もっと見て回れるのかと思ってた。リサーチ不足。30分で観光完了。
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んー、どうしよう? 伊達政宗つながりで瑞鳳殿へ。瑞鳳殿は、伊達政宗のお墓がある場所。お墓なのに、煌びやか。黒塗りってのも、なかなか渋い。

ランチタイム。市街の駐車場へ車を停め、牛タンで有名な味太助へ。iPhoneのMapアプリを頼りに歩け歩け。この日は、ものっすごい猛暑で、フラフラになりながらお店に辿り着いた。牛タンは美味しかったけど、それよりも美味しかったのが、お冷だったのは内緒だ。

仙台市を後にし、こっから本日のメイン、山形県・日和山公園へ。ココは、夕焼けが綺麗とのことで、その写真を撮るのが目的。東北地方を、ほぼ横断する格好だ。
午後5時半、約3時間半の移動を経て公園に到着。途中渋滞があったものの、なんとか日の入り前に着くことができた。

夕立があったせいか、水平線に雲が残っていたため、日の入りの瞬間は撮れなかったものの、沈みながら刻一刻変化する太陽の光が、とても綺麗だった。そしてなにより、海風がとても心地良かった。また来たい場所に認定。

この日は、山形市内のホテルに一泊。

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