2011-08-11

Solo Trip in Michinoku -Day 3-

やっぱベッドって素敵やん。1泊目と違って、今回は、コテージで休んだ感じ。

まず山寺へ。この日は、曇っていて、暑さが和らいでいたこともあり、夏としては登りやすい陽気。
iPhoneアプリのRunKeeperを起動し、どのぐらい時間がかかるか測りながらの登山。展望台に着くころには汗ダクだったけど、風が涼しくって気持ち良かった。トータル1時間。

体力を使った後は、エネルギー補給。山形は蕎麦が有名との情報をキャツチし、梅蕎麦へ。山形蕎麦は、コシが強いと聞いてはいたけど、ここまで強いとは。でも、激ウマでした。

食欲も満たされたとこで、汗を流す目的で蔵王温泉へ移動。大露天風呂でキレイな体になっちゃいました。

蔵王温泉からの峠道を下りている途中、向日葵畑を発見! 車をすぐに停め、時間を忘れるほど写真を撮りまくりました。

最終目的地、高畠ワイナリーでお土産を買い、帰路へ。

生涯初の一人旅は、全1389kmで終了。こんなに楽しいなら、もっと学生時代に行っとくんだったなぁ。

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2011-08-10

Solo Trip in Michinoku -Day 2-

午前5時、レム睡眠と覚醒を10回ぐらい繰り返し、仕方なく起床。
ファイナルファンタジーでいうなら、テントで寝た感じの回復っぷり。
今回、車中泊した結果、「Fitは、寝るように作られていない」という結論に至った。
後日、友人が「Fitで快適に寝る方法」というブログ記事を見つけてくれた。何事も準備が必要ということだな。

半ば強制的に早起きしたので、早速近くの観光スポットを検索。
午前7時、鳴子峡到着。人一人いない。ただ、蝉は勿論のこと、蜂やら蠅やら虻やら、名前に虫偏の付く奴ばかり。ここでは、人間である自分が少数派。虫に選挙権があったら惨敗となること必至。
朝の風は気持ち良かった。秋は、紅葉が綺麗だろう。その観光シーズンの頃には、人と虫の政権交代が起きているかもしれない。

仙台市内へ移動。さすが「杜の都」というだけあって街路樹が多い。
まず、青葉城跡へ。ココって神社と伊達政宗像があるだけなのね。もっと見て回れるのかと思ってた。リサーチ不足。30分で観光完了。
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んー、どうしよう? 伊達政宗つながりで瑞鳳殿へ。瑞鳳殿は、伊達政宗のお墓がある場所。お墓なのに、煌びやか。黒塗りってのも、なかなか渋い。

ランチタイム。市街の駐車場へ車を停め、牛タンで有名な味太助へ。iPhoneのMapアプリを頼りに歩け歩け。この日は、ものっすごい猛暑で、フラフラになりながらお店に辿り着いた。牛タンは美味しかったけど、それよりも美味しかったのが、お冷だったのは内緒だ。

仙台市を後にし、こっから本日のメイン、山形県・日和山公園へ。ココは、夕焼けが綺麗とのことで、その写真を撮るのが目的。東北地方を、ほぼ横断する格好だ。
午後5時半、約3時間半の移動を経て公園に到着。途中渋滞があったものの、なんとか日の入り前に着くことができた。

夕立があったせいか、水平線に雲が残っていたため、日の入りの瞬間は撮れなかったものの、沈みながら刻一刻変化する太陽の光が、とても綺麗だった。そしてなにより、海風がとても心地良かった。また来たい場所に認定。

この日は、山形市内のホテルに一泊。

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2011-08-09

Solo Trip in Michinoku -Day 1-

高速道路無料化にあやかって、行ってきました、みちのく一人旅!
8時出発。高速インターに乗る直前になって、スニーカーを忘れたことに気付き、Uターン。30分のタイムロス。

6時間の移動を経て、本日のメイン、中尊寺到着。
世界遺産登録の影響か、観光客多数。ただ、その数を上回っていたのが、蝉。少女時代かと思うくらいジージー鳴いていた。

本堂参拝。宝物殿拝観。金色堂に圧巻。サザエさんのオープニングのよう。

これは、能楽を披露するための舞台。当時は、「アリーナ!」「2階席!」などのパフォーマンスは、無かっただろう。

お神籤の群れ。お神籤Aはお神籤Gを呼んだ、否、日本的に言い換えれば、お神籤「い」は、お神籤「と」を呼んだ、か。これだけの数は、レベルがいくらあっても倒せまい。

参拝を終えて、午後4時。中途半端な時間になってしまった。そして、昼飯を食べていないことに気づく。腹に境内の蝉が住みついたかのように、グーグーと鳴いている。ガンモか。同時に、車もガソリンがエンプティ・ダンプティ間近だったため、車:ガソリン=俺:冷麺の方程式が成立。ガソリンを注入し、いざ盛岡。

午後7時、盛岡駅前にある盛楼閣さんにて、ビビンバ&レイメン。西瓜 on 冷麺の仕打ち、もとい、もてなしは、俺が一見さんだから?と疑ったほど。麺の固さは、グミ級だったけど、美味し。

日中(≠日本・中国)にかいた大量の汗を流すべく、最寄りのスーパー銭湯へ。知らない街を夜一人で走るのって、結構不安で、結構寂しいもんだ。一瞬、帰りたいって思ったけど、それじゃまるで、親に居切ってまで友達の家に初お泊まりしたものの、布団に入った途端、ホームシックにかかった小学生と同じ事に気づき、踏みとどまる。だってボク、大人だもん!

絶妙な温泉効果で眠気と戦いながら、南へ戻り、仙台近くのサービスエリアにて車中泊。

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