まず霧降高原でフレッシュエアーを体内に取り込みつつ、大笹牧場にて昼食。以前にも来たことのある場所だ。日射しは暖かいものの、風が冷たい。羊と山羊が放牧されていて自由に触れるフィールドがあり、その入口に1頭の羊が門番よろしく座り込んでいた。フンまみれになるのを恐れ、入場は遠慮しておいた。
再び高原に戻りロープウェイに乗ろうとしたが冬季休業中にてNG。冬季と呼ぶにはまだ早いのでは、と思いつつ、渋々下山することに。
2時半に東照宮に到着。修学旅行で来たような気もするが、一切思い出せず。ジェイソン・ボーンか、はたまたボケ若人か(言わずと後者)。
周りはナイス紅葉! 赤、黄、緑のコント赤信号なみのグラデュエーションではなくグラデーションが最高。この色づきようときたら、まったく自然ってフ・シ・ギ。
入場して初めて世界遺産だと知る(おいおい)。まったく疎くなったもんだ…。観光団体客と外国人が多し。こういった歴史ある場所に来る外国人って、8割方一眼レフカメラを持っている。気合いの入り方が違う。海外旅行に行った日本人はオシャレをしすぎてリラックスしていない、とよく言われるが、どっちもどっちなんじゃないかって思った。
3猿、眠猫、鳴竜などなど鑑賞。そうか、ここは徳川家康のお墓があったのか。あと3猿って「幼少期に悪事を見ない、言わない、聞かない」という意味で、他の猿の彫像で人生の教訓を表しているそうな。これが一番勉強になったかな。
5時に宿泊先のペンションに。料金は安かったが、料理が美味しくてGood。マスタの対応も良かったし。でも、こういう場所に来ると、決まって『かまいたちの夜』を思い出し、「もしかして事件が起きたりして…」と小学生レベルの発想。ん〜、嫌いじゃないぞ。
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